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ヘアカラーって実は〇〇があるってご存知ですか?

日本人の60%がヘアカラーをしています

そんなヘアカラー

ヘアカラーといっても実は数種類に分かれております。

今日はそんなお話し。

ヘアカラーは大きく分けて3種類あります。

①脱色剤

ブリーチなどがこれにあたります。

髪の毛がキンキンになるやつですね!!


(ちょっと古くてすいませんw)

色味は入れずに髪の毛を明るくしてくれます!

ブリーチは繰り返せば繰り返すほど髪の毛は明るくなり、白に近づいていきますが、ダメージは大きくなってきます。

②酸化染毛剤

ごく一般的に利用されてるのがこのカラーです!!

アルカリカラーともいわれます!

リフトアップからトーンダウンまで幅広い対応が可能で、色味も沢山あり200色程度あると言われてます。

髪の毛の内部にまで薬が浸透し、化学反応により、髪の毛の明るさを上下させながら、色味をいれていきます。

求めるデザイン、髪のダメージによって薬を使い分けることが出来、酸化染毛剤によるダメージは中〜極小です。

ただ、いくら内部にまで薬が浸透してるからといっても、
日々の生活や髪のダメージにより、色味は少しづつ抜けていきますので、
色持ちは1ヶ月〜2ヶ月くらいかなと思います。

③酸性染毛料

マニキュアっていうのが、この部類にあたります。

マニキュアとは、↑↑このお写真のように、
鮮やかな色味を表現する事が出来ます!

髪の毛を明るくする力はなく、
髪の毛表面であるキューティクルに着色して色を表現してます!

表面にしか付着しないので、ダメージはないですが、
色持ちは3〜4週間とアルカリカラーに比べると短いです!!

しかし、アルカリカラーでは表現できない鮮やかな色味が特徴!!

ただし、こちらは全てブリーチで明るくした上にマニキュアをのせてます!

画用紙で考えてもらうとよく分かるかなと思いますが、

黒や濃い茶色の画用紙の上にどれだけ色をのせても鮮やかには見えず、
黒や茶色が勝ってしまいます!!

反対に白い画用紙の上に絵の具をのせると、ハッキリと色が分かるように、
ブリーチして明るくなった髪の毛の上にマニキュアの色味をのせないと、この様な色味を表現する事は出来ません!

しかし、マニキュアはツヤ感、手触り感がアップするので、こんな使い方も出来ます↓↓

先日のお客様。
黒髪のお客様です。

この様なお悩みの場合、もちろんトリートメントでツヤをアップさせてあげる事もオススメします。

しかし、マニキュアだってそのお悩みを解決出来るんです!!

Before

(お写真をクリックして頂くとよりより髪の毛の雰囲気が分かります!)

黒髪のままがいいとの事で、
黒と濃いめのブルーのマニキュアを混ぜて塗布。

after

(お写真クリックしてズームするとより分かります!)

同じ黒髪ですが、
Beforeに比べるとafterの方がツヤがあるのわかりますか??

くせ毛や水分が少ない髪質の方などは、この様に髪にツヤがない!!ってお悩みを持ってらっしゃる方もいてると思います。

そのお悩み、諦める前にご相談くださいませ♡

あと、ヘナカラーといって、ヘナ(植物)の葉を乾燥させ、染料として髪の毛を染める方法もあります!

こちらを髪の毛を明るくする力はないので、
ダメージはありません。

しかし、色味は少なく、染めるのに少し時間がかかるといった事があります。

アルカリカラーに入ってるジアミンってのにアレルギーがある方はアルカリカラーが出来ないので、その様な方で白髪が気になる方はヘナカラーをされる方がいらっしゃいます。

この様にヘアカラーにも色々な種類があります!!

イメージするデザインや髪質、ライフスタイルに合わせて、あなたにあったものをご提案させていただきます♡

何なりとご相談くださいませ^ ^

おわり。

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