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髪の毛の寄付〜ヘアドネーション〜

こんにちは!氏木です。

ちょっぴり暖かくなってきて、春を近くに感じることができる季節になりましたね!

春は私の大好きな季節です♡

なんでしょね、あのほんわかした日差しの心地よさは!!

(紫外線が強くなるのには怯えますが。。)

毎年、ご近所の桜の名所、土佐稲荷神社と、大阪城へ行くのはかかせません!!

あとは、、

朝ご飯をこの季節のみ近所の公園のベンチで頂きます!笑

毎年一人ぼっちですが。笑

公園で元気に遊ぶ子供達の声がまたいい感じに癒してくれます。

朝からパン屋に行き、パンとコーヒーを手に、ポカポカ日差しの降り注ぐ公園での朝食はまさに至福のひととき♡

晴れの日が続きますように!!

一昨年は確か、、雨ですぐ散ってしまったイメージ。。。

長~く桜を楽しみたいですね♡

さてさてそんな気持ちの良い季節、今日の話題は髪の毛の寄付、ヘアドネーションについてです。

そもそも皆さんは髪の毛の寄付が出来るのをご存知ですか?

え??何?どういう事?

どこの誰に寄付すんの???

と思われた方はこちらをご参照ください。

ヘアドネーション

JHD&Cとは?

Japan Hair Donation & Charityは、一般の方に「ヘアドネーション(髪の寄付)」を募り、この髪の寄付と募金等によりフルオーダーのメディカル・ウィッグ『Onewig』(JIS規格取得)を製作し、18歳以下の子どもたちに完全無償で提供している国内唯一のNPO法人です

JHD&C(通称ジャーダック)は、脱毛症や乏毛症、小児ガンなどの治療や外傷等、何らかの事情で「頭髪に悩みを抱える子どもたち」に、ヘアドネーションによる献髪のみで作ったメディカル・ウィッグを無償提供することで「社会性の回復」をサポートし、子どもたちの未来を守ることを目的として設立されました。同時にこの仕組みは「ドナーの想い・善意」が、髪を通じて子どもたちへとつながっていく、Sustainability(持続可能性)の高い活動としても広く認知されています。

人々の助け合いや、ボランティア精神に基づく成熟した社会とは、私たちが理想とする「必ずしもウィッグを必要としない社会」――病気や事故で髪をなくしても、クラスメイトから奇異な目で見られることなく、これまでどおりつきあえる、そんな仲間や友達がいる学校。ウィッグをつけなくても、ジロジロと見られない社会――なのです。

さまざまな髪形が個性として受け入れられているように、「髪がない」ことも個性として迎えられる、そんな多様性のある社会をめざして活動を続けていく所存です。

「病気になる」「髪を失う」ことは、誰のせいでもありません。

にもかかわらず、それがきっかけで子ども自身の生活に支障をきたすことがあるなら、それは非常に残念で悲しいことです。たとえば、学校で勉強したり、同じ年頃の子どもたちと一緒に過ごしたりするのは、子どもの成長・発達には必要不可欠ですが、髪がないことによって、そこへ参加するのが著しく困難になることもあります。また、自分は周りからどんなふうに見られているのか、と考えるのは相当悩ましいことでしょうし、本人だけでなく、親御さんも不安や焦りを募らせるであろうことは、想像にかたくありません。抗ガン剤治療や放射線治療を受ける場合、副作用による脱毛問題は復学の際の一番のネックになっているとの報告もあり、実は、病気と同等に深刻な問題を抱えているとも言えます。

もちろん、ウィッグをつけさえすれば、すべてが解決するわけではありません。

それでも、髪を失った子どもたちがウィッグをつけることで治療に前向きになったり、普通の何気ない日常を送れるようになったりするなら、それはQOL(生活の質)の向上といえるでしょう。私たちはぜひ、その力になりたいのです。

しかしながら、今一般に販売されている多くのウィッグは手頃な価格を実現するために、S・M・L等の少ないサイズ展開で大量生産されており、そのほとんどが大人用です。小児用ウィッグも流通してはいるものの種類が少なく、成長段階にある子どもの頭に柔軟に対応するものではありません。また、ヘアスタイルも限られており、選択肢が少ないのが現状です。

それゆえ、小児用ウィッグを手に入れるには、大変高価(30万~50万円)なセミオーダーやフルオーダーで購入せざるをえません。しかしながら、成長によるサイズの変化や経年劣化に伴う買い換えは必須であり、治療と並行してその費用を捻出することは、家計への重い負担になります。

上記のような理由から、JHD&Cでは「ドナーの想いと善意」を子どもたちに直接届けるため、ヘアドネーションにより製作されるメディカル・ウィッグ(JIS規格取得)の完全無償提供を実現しています。

また、丈夫で安価な素材として、ほとんどのウィッグに採用されている化繊・アクリル等の人工素材ではなく、自然で、元々の自分の髪に限りなく近い「人毛100%のフルウィッグ」を提供し続けています。

いかがでしょう?

自分自身の髪が世の中の役に立つことができるのです!!

誰かを幸せにしてあげる事が出来るんです!!私もロングヘアですが、バッサリ切る際は是非ともご協力したいなと思います♡

子供たちが1人でも笑顔になれますように!

最近はヘアドネーションの認知は世の中にされてきているのかな?と感じます。

お客様から、ヘアドネーションしたいんですけど、、、できますか??とゆうお問い合わせもちょこちょこ頂いております。

じゃあ、end…Linkではどうなの!?!

勿論、ご協力させて頂いております!!

ちなみに、料金は頂いておりません。

ゴムで縛ってカットして、毛の状態も濡れていてはダメ!まっすぐな状態で!などとゆう規定がありますので、通常のヘアカットよりお時間を頂いておりますので、事前にヘアドネーションしたいとゆう事をご予約の時点でしっかりとスタッフにお伝えくださいませ。その場合のみご協力させて頂いております。

できればご来店時、ドライな状態で、お団子や、編み込みなどのヘアアレンジ無しで、髪に型がついてない状態でご来店頂きますと、施術がスムーズに進みます。

是非ご協力をお願い致します。

そんな中、先日、超スーパーロングのお客様のN様が、切ります♡との事で、寄付して下さいました♡♡

長さは腰まであるスーパーロングです!

ヘアドネーション対象の髪は、ひっぱったら切れてしまうなどの超ハイダメージ毛でない限り大丈夫です☆

ヘアカラーをしている毛も問題ありません!

それにしてもこの美しい黒髪を60㎝バッサリと♡♡♡

そうなんです!

まさかのN様、いさぎよく、一気にベリーなショートヘアになさるのです!!!

凄すぎますね!!!!

いくと決めたらいく!!!!

まさにバッサリカットです。

もちろん。。。

長い間伸ばし続けた愛着のある髪の大胆なヘアカットのハサミ入れはご自身で!

一発目はハサミをお貸しして、N様自ら切り落として頂きました!!!!

ふーーーっ!!!!爽快!!!!!!

見てるこっちも興奮しちゃいました!笑

ここからさらにベリーなショートまでバッサリ!

そして、、興奮し、盛り上がりすぎた私は、、、

仕上がりのお写真を撮り忘れましたとさっ( ̄◇ ̄;)。。。なんてこった!!!

やっちまいましたね。。。。

お写真はありませんが、とってもショートヘアがお似合いでした♡
N様にはまた今度登場して頂きますね♡

そして、こちらが断髪されました髪の毛たち。

長いですね~~~♡

そう、JHD&Cのヘアドネーションをするにあたって、切った髪の長さには規定があるんです。

その長さ、

31cm.

えー長い!!

と思われた方。。

そうなんです。長さは長ければ長いほど良いのです。伸ばすのは大変ですが、長い髪であればあるほど、長い髪のウィッグが作れますので、需要は高いんです。

けど、そこまで伸ばすのはやはり大変すぎて難しい。。。とゆう方に朗報です!

つな髪

こちらの団体への寄付であれば、髪の長さ15cm以上または31cm以上との規定になっております。

ヘアカラーもしていてもOK!

ただし、以下の髪は寄付ができないのでご注意ください。

• ブリーチした髪

• 白髪のみ(白髪まじりはOKです)

• パーマを当てた髪(ストレートパーマも含む)

• 天然パーマの髪・くせが強い髪質(縮毛矯正やストレートパーマが必要な程度)

• 縮毛矯正をした髪

• 傷みが激しく引っ張ると切れてしまうような髪

長さに応じて送り先を選ぶのもありかもしれませんね。

end…Linkでは、カット後の、想いの詰まった髪の毛はご自身で送って頂いております。

なので、袋に入れてのお渡しとゆう形になります。

長年皆様がいろんな思いで伸ばしてこられた髪の毛が、新たな命を吹き込まれるのです♡♡
私も是非とも参加したいという方はend…Linkにお問い合わせください。

☎︎06-6533-3685

皆様のご協力をお待ちしおります♡

JHDC

つな髪

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