こんにちはケアリスト平野です。。
今日のブログはまたまたやってまいりましたヒラノ書房のお時間です。
そろそろお盆休みも近くなり遠出をされる方お家でゆっくりされる方など皆様各々の予定があると思います。。
今回はお家でゆっくりするけど何をしようかなーと迷われてる方へおすすめな、漫画界に革命を与えて超大作をご紹介したいとおもいます。。
今回ご紹介する一冊はこちら
AKIRA
です。。
名前だけでも知っている方は多いのでは。。
名前は知らなくても数年前に日清のカップヌードルのCMでこの絵を見た事ある方は多いのではないでしょうか?
このAKIRAあえてストーリーは説明しません。。
(もったいぶってるわけではありません)
日本に生まれ、日本の漫画に少しでも興味があり、この本を手に取れる状況があるのなら必ず一生に一度は読んだ方がいいと断言できます。
しかしこれだけ大きく断言するからにはこのAKIRAが持っている影響力、パワーは大きいです。。
仕事終わりにちょろっと読もうかなーとか、待ち合わせの合間に少し読もうかなーというスタンスだとこの漫画にはついていけません。。
ですので今回のお盆休みのようにゆっくり時間を使えるときにおすすめの一冊なのです。。
AKIRAの分かりやすい凄いポイントをあげるとすれば
画力
だと思います。。
このようにとても繊細かつ力強いタッチの絵が特徴です。。
綺麗すぎていつまでもみていたいです。。
少しグロテスクな描写で申し訳ありません。。
ですがこの力強さ、、かつ絵の中の引き込まれてしまいそうな臨場感。。
この2枚を見て頂いただけでもこの漫画の凄さは伝わるのではないでしょうか。。
ちなみにこのAKIRAを描かれた大友克洋さんは
僕の大好きな松本大洋さんを始めとする数えきれないほどの漫画家さんたちの絵に影響を与え、、
日本だけではなく有名なスティーブンスピールバーグ監督など数多くの映画監督の作品やキャラクターに影響を与えたり、AKIRAを作品の理想形とする監督さんも数多くいるのです。。
AKIRAは日本の漫画の枠には留まらず、世界の文化にも多大な影響を与えた凄い作品なのです。。
僕があえてストーリーを説明しないわけもこれでわかっていただけたでしょうか?笑
お盆に限らずお休みのお時間あるときには一生に一度は見て頂きたい、超大作のご紹介でした。。